美しい絵画の料理

こんちには!

goodspeed_faithです。

 

映画バカな私ですが
今回も面白かった映画を紹介して見ようと思います。

最新映画ではなく
既にレンタルされている映画ですが
「二つ星の料理人」という映画です。

トラブルを起こして、全てを失った料理人アダム、彼は再起を掛けて友人のレストランに入るが
初日からやりたい放題…様々なトラブルを起こしていく。
王道で決まりきったハリウッドの青春ムービーを料理の視点に置き換えたような
とても分かりやすいけれど
その分、素直に楽しめる映画でもあります。


「もし貴方が急いで行きたいなら一人ので行け」
「もし貴方が遠くへ行きたいなら一緒に行け」
というアフリカの言葉がありますが
この言葉をより理解させてくれる映画です。

料理の映画は数多くありますが
上品な絵画をそのまま料理に映し出したような、
この映画は料理の映像に目を見張り、うっとりさせる料理の数々は見ものです
空腹を満たすのではなく
純粋に喜びを感じさせる料理。
その数々が映し出させるのは素晴らしいの一言につきます。
トーリー自体はとても分かりやすいので
そのぶん、料理のシーンを楽しめる観点で良い映像を観させてくれます。
頭の中では理解をしてても
実際には難しい
仲間と力を合わせて働くと言う事。
当たり前の事だけれど
自分自身が経験してきた事と当たらずとも
遠からず的な部分も主人公に強化出来る部分が凄くありました。

人と働くと言う事はどう言う事ななのか?
上に立つ言うのはどう言う事なのか?
それらの難しさにも
気づかせてくれる映画ですね。

「最高は一人じゃ出来ない」